中国に次ぐ新型コロナウイルスの感染者・死者になっているイタリアは、移動制限を全土に拡大、なぜイタリアで蔓延しているのか。
イタリア人はコロナウィルスに対して何と言っているのか?何を思っているのだろうか?
イタリアを応援する方法とは?
イタリアの感染拡大に原因とは?
ハグやキスなどのスキンシップが影響している可能性が高いとの説もあるし、「かかったらかかったできにしない」との国民性もあるらしい。
マスクをする習慣もないし、多くの中国人がいるのも1つの原因ではないか?と言われている。
コロナウィルスが蔓延し始めた頃、少し前のイタリアはというと。
普段と変わらずにぎわう街もあったという。
メインストリートでウインドーショッピングを楽しんだり、広場のマーケットに集まったり、カフェでくつろいだりしていたり、バスや地下鉄などの公共交通機関も通常通り運行しているという。
街にマスクをつけている人は見当たらなかったらしい。
しかし、中国に次いで感染者2位になってしまい、全土封鎖となってしまったイタリア。
街はゴーストタウン化。
いつもなら観光客でいっぱいの広場は閑散とし、共和国広場のメリーゴーラウンドは閉められ、老舗カフェ「ジッリ」の客足も少ない。
美術館や博物館は閉鎖され、百貨店も店員の姿しかない。
「イタリアでは、かなり重たい感染症の時にだけ使われるものという印象があります。日本ならマスクをしていないと白い目で見られますが、イタリアだとマスクをしていると白い目で見られてしまう」。
もはやそんな事は言ってられない。
イタリアでもマスクをしている人が多く見られるようになったわ。
しかし、日本と同様にマスクやウェットティッシュ、トイレットペーパーなどのウイルス対策品は品薄
更には食料品も品薄にっているという、、
日常生活は不気味で行き場のない静寂にとらわれている。夜を迎えればいっそう不安は募る。
イタリアの人はコロナウィルスに対してどのようにコメントしているのだうか?
「救急車が行き交う音が聞えると、新型ウイルスとは無関係の病人のもとに向かっているのかもしれないが、不安になることには変わりない」と話す。
ローマ市民:「みんな心配しています。安心な人なんていません。誰に会っても怖いです」
などだ。
日本政府は10日、イタリアのロンバルディア州やヴェネト州など5つの州に最近2週間以内に滞在した外国人の入国拒否措置を発表した。
イタリアを応援する方法はあるだろうか?
どの国も悲惨な状況なので募金やボランティアという訳にもいかないのかな、、
祈るか励ますくらいしか思いつかない。
イタリアを応援する意味も含めてイタリアのヒップホップを紹介しよう。
少し古いかもしれないが、とてもカッコいいラッパーだ。
Mondo Marcio – Dentro Alla Scatola
イタリアのヒップホップもアメリカと同様にトラップ系のラップにオートチューンエフェクトのスタイルが流行っているっぽい。
が、紹介した曲は王道。
ラップのリズムも言葉の響きも面白いのでイタリアヒップホップも深く掘ってみようかな、、と思う今日この頃。