今日気になったニュースは
NBAでの試合のヒトコマ。
グリズリーズvsキャバリアーズ、第3クォーター残り2分に『事件』は起こった。
トリスタン・トンプソンの1本目のフリースローが決まり、73-85とキャブズがビハインドを12点に縮めた場面、トンプソンはいつものルーティーンでチームメートとタッチをかわし、その流れで自分の目の前を横切って行くジェイ・クラウダーの尻を叩いた。
ジェイクラウダーは相手チームの選手、、
ここでレフェリーが笛を吹く。2度目のテクニカルファウルがコールされ、トンプソンは退場になってしまった。
抗議するトンプソンはチームメートに促され、ロッカールームに戻っている。しかし、彼が納得したわけではない。
109-113で接戦を落とした試合後、トンプソンはこのシーンについて「誤解があったと思う。僕たちが以前にチームメートだったことを審判は忘れていたようだ」と説明する。友人同士の間で行われるボディランゲージというわけだ。だが審判はそうは見なかった。
もう一人の当事者であるクラウダーは2017年夏にキャブズに加入。トンプソンとともにスタメンとして半年間プレーしたが、シーズン途中にトレードされている。
彼はこの件について多くを語らなかったが、「吠えるだけで噛みつかない男さ」とだけコメント。トンプソンが言うような友情は感じていないようだ。少なくとも、試合中はお互いを敵とみなして激しくやり合っていた。そのテンションが強かったクラウダーと、切り替えていたトンプソンには食い違いがあったようだ。
伏線としては、第1クォーターの終盤、リングにアタックするクラウダーと止めに入ったトンプソンが激しく接触。コート上に倒れたトンプソンをまたいだクラウダーと、それを手で押しのけたトンプソンが言い合いになり、いずれもテクニカルファウルを受けている。トンプソンは「ネガティブなものじゃなかった。あれがダメなら元チームメートと会話してはいけないということになる」と釈明する。
今シーズンはもうキャブズとグリズリーズの対戦は予定されていないが、次に両者が顔を合わせた時にそこに友情はあるのかどうかは注目のポイントになりそうだ。
、、と言ったニュースだ。
なかなか面白い男トンプソン!
ラップする事をすすめたい。
さてラップするバスケ選手が何気に多いのはご存知か?
例えば
デミアンリラードは(Damian Lillard)はバスケットボール選手としてヒップホップシーンに飛び込んだ選手。
デミアンリラードはポートランドトレイルブレイザーズ(Portland Trail Blazers)のエースであり、2013年新人賞を獲得して以来、着実にオールスターガードとして挙げられる選手だ。 彼はバスケットボールだけでなく、ヒップホップにも才能がある。
2015年”Bigger Than Us”というシングルを発売した後、正規アルバム2枚をはじめ、現在まで活発な活動を見せてくれている。
Damian Lillard (Feat. Lil Wayne) – Run It Up
一部では’面白半分でラップしてるのでは’と思われるが、彼の真正性ははるかにそれ以上だ。
デビューシングルから黒人の人権に対する真摯な歌詞を表明して、ベテランラッパーリルウェイン(Lil Wayne)とも作業するなど、注目に値する動きを見せている。 何より他のものをすべて除いてラップだけ見てもかなり上手だ。
デミアンリラード以前にもラップするバスケットボール選手はかなり多かった。
時代を風靡したパワーフォワードだったクリスウェバー(Chris Webber)、オールタイムレジェンドに残るコービー・ブライアント(Kobe Bryant)、そしてキャスターとして転身したシャキールオニール(Shaquille O’Neal)もラップをした。
Shaquille O’Neal – (I Know I Got) Skillz
シャキールオニールのヒップホップキャリアは注目に値する。
デビューアルバム[Shaq Diesel]と2枚目のアルバム[Shaq Fu:Da Return]はそれぞれプラチナとゴールドを記録するほどで当時のコート上での活躍にふさわしい商業的成果を出した。
Gファンクからブームバップまで多くのジャンルを消化し、様々なフィーチャリングなどもしながらそれなりに印象的なラッパーとしてのキャリアを持っている。
イマンシャンパートも注目だ。
Iman Shumpert ft. XVRHLDY – Anarchy Official Music Video