「初心者から出来る!!
フリースタイルラップの上達方法」
それを今後紹介していく。
まず始めに、、ラップとは何なのかを簡単に紹介しよう
今!流行りに流行っている音楽がある、それがRAPである。
あえてHIP HOP とは言わずにRAPと言った事には理由がある。
そもそもRAPとはHIP HOP の四大要素の1つであり、1つの歌唱方法である。
HIP HOPの要素の1つであるラップが流行っているのだからHIP HOPが流行っているのではないか?
そうではない、ただ「ラップ」が流行っているのだ。
RAPはリズムにあわせて唱えるように言葉を並べて音楽を成す。ドレミなどの音階が少く音程の高低差が少ないので音痴でもリズム感がよければ上手に聞こえる。
ラップの特徴として基本の技術であり最大の魅力が「韻を踏む事」である。韻を踏む事を英語でRhyme:ライムと呼ぶ。韻を踏むとは言葉の母音(ぼいん)を揃える事であり、例えば「マイク」なら「aあ iい uう」で始まる言葉を揃える。「ライク」だったり「バイク」など。「ナイフ」だったり「サイフ」だったり様々なパターンができる。
韻を踏まないラップも存在するが、ライムをどれだけできるか?どんな言葉選びでライムできるか?それが上手い下手の評価の1つにもなる。
もちろん韻が全てではなく、ラップの流れで音程の少ない中での音程や強弱をどうつけるか?その技術をFlowと呼び、大事な技術の1つである。
その他にも言葉選びのセンスや詩的内容の深さ、人々を感動させる躍動感やリズム感、パフォーマンスやその人が醸し出す人間性など様々な要素でラップは評価される。
なんとなく凄いという感覚も大事な要素でもある。
世間一般に流通しているラップを使われた音楽は大抵の場合事前に歌詞(ラップの場合lyric:リリックと呼ぶ)を書きそれを覚えてもしくは見ながらレコーディングしていくスタイルがほとんどだろう。
現在(2017年)流行っているのはそういった音源的なラップではない即興で繰り出されるラップ(フリースタイル ラップ)が流行っているのだ。
そんなラップの魅力フリースタイルラップの魅力を紐解くと共に、技術の磨き方やバトルの勝ち方を今後紹介していこう。
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