ABC順で紹介している最低限チェックすべきラッパーシリーズ。
Aは アトライブコールドクエスト
Bは ブラックアイドピーズ
Cは COMMON
Dは DE LA SOULと DR.DRE
Eは Eminem
Fは Fugees
Gは Gang starr
Hは helter Skelter HOUS of PAIN
Iは Ice Cube
Jは Jay Z
Kは kendrik ramerとKRS-ONE
Lは LL COOL Jやludacriss
Mは MOBB DEEPとM.O.P
Nは Nas と the notorious B.I.G。そして NELLY
今回はOから始まる最低限チェックすべきラッパーだ。
Oから始まる最低限チェックすべきラッパーは、ONYXとOC。
そして Ol’dirty Basterd だ。
まずはオニキス
NYクイーンズを拠点とし、Fredro Starr(フレドロ・スター)、DJ Suave Sonny Caeser(DJスエイブ・ソニー・シーザー)、Big DS(ビッグ・ディーエス)の3人で結成。その後、Sticky Fingaz(スティッキー・フィンガーズ)が加入したOnyx
スキンヘッドの集団が、威勢のいいラップをするハードコアな連中だ。
Run DMC(ラン・ディーエムシー)の、Jam Master Jay(ジャム・マスター・ジェイ)を中心となってつくり出された「後のアンダーグラウンド・ヒップホップの礎」となるようなプロダクションはまさにハード・コア。
ONYXのclassicsは「Slam」 「LIVE」「Throw Ya Gunz」などだ。
サビも合唱しやすく、フロア受けする楽曲も多い。
シングル「Slam」はSlam Danceというのが流行るほど(PVを見るとわかるが、おしくらまんじゅう状態で飛び跳ねる)大ヒットし、現在でもフロアアンセムとしてDJのメインタイムで選曲されるクラシック。
見た目のイカつさ同様、ラップも頭の血管ぶちぎれるほどのハイテンション、ガナりまくりスタイル。
次に紹介するOから始まる最低限チェックすべきラッパーはOCだ。
OC
Diggin’ In The Crates(ディギン・イン・ザ・クレイツ)つまりはDITCの技巧派ラッパーがO.C.(オー・シー)。
90年代NYを代表するアーティスト集団、その名もDiggin’ In The Crates=「エサ箱を掘る」略してD.I.T.C.クルー。
日本やヨーロッパではいまだに根強い人気を誇る。
構成メンバーは
ロード・フィネス(Lord Finesse)
ダイアモンド・D(Diamond D)
OC
ショウ&AG(Show & A.G.)
ファット・ジョー(Fat Joe)
ビッグ・L(Big L)
バックワイルド(Buckwild)
ジャズ、ファンクなどからシンプルで美しく味のあるサンプリングを見つけ出し(=レコードを掘り出す)、ストレートで巧みなラップと結びつける作風で知られる。
それぞれソロ活動を主体とする面々だが、2000年にはクルー名義のアルバム”D.I.T.C.”をリリース、ライブアルバム”Live at Tramps New York in Memory of Big L”2部作も発表された。
OCはDITCの他にも
Organized Konfusion(オーガナイズド・コンフュージョン)
Bumpy Knuckles(バンピー・ナックルズ)
Freddie Foxxx(フレディー・フォックス)
等多くのラッパーとコラボ良作を数多く残す。
DJ Premier(DJ・プレミア)プロデュースの曲とピタリとはまるラッパーの1人でもある。
またリリシストとしてもかなり高い評価を得られている。
OCは最低限チェックすべきラッパーではないかもしれないが、Oから始まるラッパーといえばONYX、OC 、Ol’Dirty Basterdくらいだろう。
そして
オール・ダーティー・バスタード(Ol’ Dirty Bastard
1968年11月15日 – 2004年11月13日
通称ODB
ウータン・クラン(Wu-Tang Clan)のメンバー。
2003年のロカ・フェラ・レコード(Roc-A-Fella Records)との契約直後からドラッグの過量摂取オーバードースの後遺症で2004年死去。
ウータンクランは最低限チェックすべきラッパーベスト10には入るだろう。
だからオールダーティーバスタードはチェックすべきだ。しかしもうこの世にはいない、、R.I.P
ODBこれだけでもチェックすべき
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ODB / Shimmy Shimmy Ya