ラップを始めたい人も、やっている人も他のラッパーがどんな練習をしているのか?
気になりますよね?
今回はラッパーの光と影の影の部分、練習について書いてみます。
ラッパーの光と影
ラッパーの光の部分はやはりライブやPVで見せる「かっこよさ」だと思います。
しかし、売れっ子でバリバリラップ一本で生活をしている人でない限り影の部分はあるはずです。
普段は社会人やフリーター、学生さんもいるはずです。皆さん時間がない中ライブの練習をしたり、レコーディングの為に曲の練習をしたりしているはずです。
練習方法とは?
そもそもラッパーは何を練習するのでしょうか?
もちろんラップなんですがライブの練習かレコーディングの為の練習かによっても違いますね。
ライブですと多少は声を張らないと声が通りませんし、ライブは動きながらラップをするので予想外に息切れがしたり、声が詰まってしまう場合があります。
それを克服する練習はやはり、動きながら本番に近い形での練習が良いと思います。
練習方法はビートをかけ、それに合わせてライブと同じ声量で、同じように動きながらラップする。それを繰り返し行う練習が一番てっとり早いと思います。
ただ歌詞を覚える練習も必要ですね。
それは家でもできます。動きながら小声でやる方法もあります。
声だけを大きな声でラップする方法もありますね。
レコーディングの練習ならばフロー、デリバリーを意識してベストな声で練習するのがベストでしょう、レコーディングの練習ならば直立不動が良いと思います。
レコーディングの練習ならば録音して聞きながらベストの声の出し方を覚えておくことをおすすめします。
基本の練習
たとえば、リズムトレーニングやボイストレーニングも良いですね。
今ならYouTubeで教えてくれるチャンネル多いですね。
しっかりとしたボーカルスキルが根底としてあるとデリバリー、フロウの幅は広がります
練習場所としては
音楽スタジオ
カラオケ
家
公園
川原
くるま
といったところでしょう。
スタジオが一番お勧めです。大音量でもオッケーですし、動き回れてその姿を鏡でチェックできますからね。
スマホなどで動画に撮っておいてチェックするのも良いでしょう。
スタジオ練習はだいたい3人以上なら予約が必要だと思います。
1人か2人ならば個人練習で当日スタジオに連絡して空いてれば使えて安値で済みます。
だいたい一時間500円~800円で個人練習できると思います。
カラオケも声量を気にせず練習できますが、ビートの出し方に困る場合がありますね。
家、公園、川原などは声を思いっきりだせない(近所迷惑になってしまう)ので歌詞の確認、動きの確認などなら良いでしょう。
車
車での練習も良いですね、大きな声が出せますからね 。
コロナ禍での今
スタジオでのマイクやカラオケでのマイクを使うさいはアルコールシートペーパーなどで拭いてから使うのが良さそうです。