シティポップはヒップホップに近い。聴いてみよう

B-BOYの面白さとして「掘っていく」という行為がある。
もちろんDigはレコードを探す、掘る行為だが、曲をとことん掘り下げる事も楽しい。

例えば、この曲の元ネタは何だ?みたいなノリだ。こだわる人ならばドラムはどの曲のブレイクだ!など掘り下げて解体までしてしまうB-BOYもいる。

やはりそうなってくるとHIP HOPはオールジャンルなのだなぁ、と思うわけだ。

逆にどんなジャンルを聞いていても、ちょっとしたフレーズやブレイクも「あっこれはサンプリングできそうだ!」などと思ってしまう。

その観点で見ると日本の歌謡曲にもサンプリングできそうな曲は数多い。

海外でも日本でもHIP HOP classicsはソウルやファンクなどからサンプリングされた物が多い。

日本のソウルもかなり熱いのだ。今は新しい音楽としてR&BやSOUL。HIP HOPなどは当たり前だが、1980年前後からBLACK MUSICを取り入れたDISCOサウンドや歌謡曲は数多く発表された。

たまにB-BOYはJ-POPは今昔関わらず低レベルだ!などとして聞かない人もいるが、そんな事はない。今も昔も売れていても売れていなくても凄まじくSOULの入った曲はあるし、素晴らしいアーティストはいる。

B-BOYがヒップホップ以外にもチェックすべき音楽は日本歌謡曲だ。
そうなってくると紹介するのは困難、、

少しずつ紹介できればよいか

もはや巨匠の山下達郎

ディスコ・リエディットや80年代のブギー・ファンク、City Pop、ジャパニーズ・ファンクの名匠として、近年、海外で知られるようになった山下達郎。

スーパーロングビット曲「クリスマスイブ」のおかげで日本においては知らない者がいないレジェンドである

    
甘く危険な香り


プラスティック・ラブ

ヤマタツを知っている人からは「いやいや!もっとソウルフルな曲たくさんあるよ!」などと突っ込まれそうだが、皆まで言うな。
そこはやはり自分で掘り下げるのが楽しい。

そして女性singerもナチュラルにSOULなミュージックを奏でていた。

その一人が松原 みきだ。
1959年生まれの大阪府堺市西区出身のsingerだ。

母親はクレージーキャッツと一緒に歌った事もあるというジャズシンガーで、3歳からピアノを習い始め、ジャズに親しんだという松原みき。

裏打ちのリズム感やフリースタイルな歌い回しはその影響かもしれない。

中学生で既にロックに興味を持ち、ロックバンドに加入し演奏活動を始める。

また高校に進学してもキーボーディストとして京都のライヴハウスなどで活動した。

そして1977年高3の時に歌手デビューのため単身東京へ!

文化女子大学附属杉並高等学校に転校。

米軍キャンプなど各地で演奏し、六本木のジャズスポット「バードランド」に飛び入りしたところを世良譲に絶賛される。

昔の芸能人の業界入りのエピソードは本当に多種多様で面白い。
タモリさんもホテルの宴会に飛び入りしたら赤塚不二夫がいた、、そこからトントン拍子で業界入りしたというのは有名な話し。

松原みきは1979年ファーストシングル「真夜中のドア〜Stay With Me」でデビュー。
複数の新人賞を受賞した。

今でも色褪せない名曲として愛されている。


真夜中のドア↑

1991年1月21日までにカップリング曲を含むシングル17枚、ベスト盤を含むアルバム15枚を発表。全国各地で演奏活動を展開。

1990年代以降は結婚し歌手としての活動を休止、CMソングやアニメソングなどを中心とした作曲家として活動した。

グーグーガンモやみんなの歌などでも話題を呼んだ。

https://youtu.be/sWXH6VoFJ2o
グーグーガンモ、、中々どうして!ファンキーな演奏!!

しかし、美人薄命、、

2001年にがんを告知され、すべての音楽活動を休止し闘病生活を送っていたが、2004年10月7日、子宮頸癌のため44歳で帰らぬ人となった。

まとめて紹介
    
↑オムニバス作品集のような構成となってる。シティーポップ3
有名なアーティストがかなりいるので聴きやすいはず。

ここから各アーティストを掘り下げるのも楽しいかもしれない。