多彩なBEATを操るBEAT MAKER【TAKUYA ISHIBASHI】

HIP HOPと音楽は密に繋がってます。
HIP HOPは音楽ではなく文化ですので、グラフィティアートは音楽がなくてもヒップホップです。ビートボックスも音楽がないところからリズムを作り出します。

しかし音楽あってこそ盛り上がれるのはヒップホップの良いところです。

RAPはアカペラでもできますがビートありきの方が分かりやすいですしDJもDANCEも音楽ありきで成り立っています。
今回はHIP HOPに必要不可欠なBEAT MAKERに注目してみます。 知る人ぞ知るBEAT MAKERはISHIBASHI TAKUYAさんです。

今回のSpecial Pick Upは縁の下の力持ちですがもっと注目されるべきBeat MakerのPick Upです。
早速お話を聞いてみましょう。

TAKUYA ISHIBASHIとは?

(Japanese B-boy Post:以降J)

artists nameと出身地、現在お住まいの地域を教えてください。

(Takuya Ishibashi:以降T)

Takuya Ishibashiです、出身は青森県です。
今は東京の谷根千に住んでいます。

(J)

ちなみに何年生まれで、Beat Makeはいつくらいからはじめましたか?

(T)

生まれは1979年です。

BEAT MAKEは20歳くらいからです。本格的に始めたのは24歳くらいからだと思います。

(J)なぜ音楽を作ってみようと思ったんですか?

(T)
小学生の頃からブラックミュージックが好きでした。
初めてデラソウルを聞いた時、ずっと同じフレーズが流れていて、、
こんな退屈で面白い音楽があるんだ!
と衝撃を受けたのがヒップホップとの出会いで、これがビートメイクのきっかけだったのかなと感じます。

その後ソウルやジャズなど70年台の音楽が好きになり、レコードを収集していたことからサンプリングやネタ曲に興味を持ち始め曲を作ってみたいと思い今にいたります。

(J)
なんと小学生から!? おそらく平成初期だと思いますが、そんな情報もあまりない時代から好んで聞いていたとは、、ビートメーク歴も相当長いですね。

DE LA SOULの衝撃は自分も覚えています。
退屈で、、ちょっと地味だなぁと中学生の頃に思っていました。ww


TAKUYA ISHIBASHIさんは谷根千にお住まいのベテランビートメーカーです。


TAKUYA ISHIBASHIのSOUNDとは?

(J)TAKUYA ISHIBASHIさんが作ったTRACKでお勧めの楽曲を教えてください。

(T)
このサイトでもインタビューを受けている*sheepに楽曲を提供しています。

* メジャー経験のあるラッパーsheepとは?
sheepとは谷根千で出会い、会話を重ね

彼の表現方法を再構築しようと試みています。

是非応援していただければと思います。

sheep『脳内Flash』(prod by TAKUYA ISHIBASHI)

(J)
sheepさんの楽曲いいですよね、RAPとTrack表裏一体ですもんね。
TAKUYA ISHIBASHIさんはどのように曲を作りますか?例えば打ち込みで作るとかサンプリング主体で作るとか?

(T)
サンプリングを見つけることから始めることが多いです。
それを元に構成し、音数を増やして、最後は思い切り引き算をして組みたてます

サンプリングはそのまま使うこともあれば、それをチョップして再構築したり、違う曲でコードが合うサンプリングを組み合わせたり、引き直してみたりします。

2週間経って聞き直しても問題なく繰り返し聞くことができれば、良しとしています。

(J)
2週間経って聞き直しても問題なく繰り返し聞くことができればってとこにこだわりと経歴を感じます!一旦落ち着いて客観的に聞くわけですね。
自分も少しTRACK MAKEかじってますが勢いで「いいな」と思っても翌日きいたら「何だこれ?」ってなる時多いですw

TAKUYA ISHIBASHIさんはどのような機材を使っていますか?

これからビートメーカーを目指す人、伸び悩んでいる人等のヒントになるかもしれませんので教えてもらえますか?

(T)
基本的にはLOGICを土台にしています。これにmicroKORG XLとKaossilator、トーキングボックスで作っています。
LOGIC

初期はヤマハのサンプラーや、AKAIのmpc1000を使用していましたが、挫折しました笑

レコードからのサンプリングにはナガオカの針(M−110)を使用しています。

(J)
やはりめちゃくちゃ洗練されたBEATを作られている人は拘りを感じます。


TAKUYA ISHIBASHIさんはLOGICを土台にmicroKORG XLとKaossilator、トーキングボックスなどで曲制作をしていてラッパーのsheepさんのTRACKも作っています。


TAKUYA ISHIBASHIの影響をうけたアーティストとは?

(J)
影響をうけたアーティストや刺激を貰っているアーティストはいますか?

(T)
レーベルやmix tapeなども入ってしまいますが・・・

山下達郎

Bill Evans    (ジャズ)

Brian Eno(アンビエント)

Jon Hopkins (アンビエント)

muroのDigginシリーズ

larrymizell

George Benson

Deodato

Pat Metheny 

Leroy Hutson

The Isley Brothers
、、、、などです。

(J)
実に幅広くてセンスのあるアーティストばかりですね。

他にオススメや要チェックなアーティストがいたら教えてください。

(T)
ぜひ知って欲しいアーティストを僭越ながら紹介いたします。

Dan Mason ダン·メイソン

Dan Mason – Forever Nothing

Aaron Taylor – Home

(J)
勉強不足でございます、知りませんでした!教えていただきありがとうございます。
めちゃめちゃいいですね。

なんとなく feat. 高橋飛夢 · EVISBEATS

(J)
やはりEVISBEATSはいいですよね、高橋トムさんの歌も絶妙です。


TAKUYA ISHIBASHIさんは様々なアーティスから刺激をうけているようです。


TAKUYA ISHIBASHIの作品とは?

(J)
今までどのようなアーティストに曲を提供しましたか?

(T)
いくつかは関係者に了承をもらっていないので、掲載できないのですが、

こちら↓

*Monday Michiru ‎– Alter Ego – Nexus Remixed

他にも

私はグループにも組んでいまして、Slow Motion Replayといいます。


Slow Motion Replay

フランスのSoulabと契約し、traxsourceやjunoなど欧米大手ダウンロードサイトでジャンル別でそれぞれ1位、2位を記録。
またイギリス国営放送BBCを中心にヨーロッパのラジオで大量オンエアーを獲得。
その他2012年4月以降5ヶ月連続でリリースするジャイアント馬場の記念DVDのテーマソングを制作。他多数のremix、editを提供。


Slow Motion Replayでは多数の曲をリリースしました。
他にもCUT UP作品やprodなど様々なアーティストの作品に関わっていました。

(J)
私はチェックしましたが、どれもGroovyでawsomeです!!
例えば
ファンク、ジャズ&ソウルミュージックへの慕情と最新モードが交錯するプロデューサーユニットでの活動。

某渋谷系POP UNITの初期名曲を変化自在で大胆かつ繊細にCUT UPしたアルバムを手掛けていたり。

2016年にデビューミニアルバムをDROPしたシンガーソングライターの作品に関わっていたり、多岐に渡り曲をリリースされてるようです。


TAKUYA ISHIBASHIさんは多くの作品を残しています。


TAKUYA ISHIBASHIのDJ PLAYとは?

(J)
現場(クラブやBAR)などでのDJの予定やレギュラーイベントはありますか?
(現在はコロナ禍ですので自粛中とは思いますが)

(T)
今はコロナ禍で自粛中ですが、青山蜂でHALOというイベントを行っています。
*HALO-青山蜂

他に新宿3丁目のbar3Rというお店で毎月1回BGM担当を行っています。
*BAR 3R

(J)
なるほど、コロナ落ち着いたら是非行ってみたいです。

TAKUYA ISHIBASHIからのメッセージ

(J)
見ている人達へのメッセージがあればどうぞ!

(T)

ライブとかクラブとか、ミュージックバーとか、良い音で音楽を楽しめる日常が戻ってくることを祈っています。

あと、このレコード持っていらっしゃる方いませんか??自分の作品なのですが、レコードが傷ついてしまい探しています…笑

(J)
最後にまたTAKUYA ISHIBASHIさんのGOOD MUSICが聞けて嬉しいです!

持っている人はコメントやメール頂けると嬉しいです。

TAKUYA ISHIBASHI SOUND CLOUD

長年活躍しているTAKUYA ISHIBASHIさんなのでご存じの方は多いかもしれません。

知らなかった人は是非チェックしてみてください!

Facebook にシェア
LINEで送る
Pocket

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA